地下防水と地上防水施工のエキスパート
防水工事は日照や風雨などの厳しい自然環境から建物を守るために、ビル・マンション・大規模商業施設・学校・住宅などあらゆる建物に施されています。定期的なメンテナンスを行うことで適切な防水機能を持たせ、建物の寿命を延ばすことにつながります。
HRファクトリーでは施工ヶ所に応じて適切な方法で施工致します。
近年防水工事においては、さまざまな材料や施工方法の多様化により技術革新が進んでまいりました。
株式会社H・Rファクトリーは地下から屋上(屋根)まで、施工箇所を選ばずに確実な防水施工を手掛ける専門業者として創業から現在に至るまで施主様から着実に信頼を得てまいりました。
施工部門においては、大きなショッピングモール内のテナントの防水工事等、匂いが敬遠される場所や火を使う事の出来ない場所、湿った土壌の地下においても施工可能な「サンエーシート防水」とコンクリートの躯体に機械固定し、改修時の下地補修の廃材を出さず、地震にも強い「塩ビシート防水」の二つの施工に特化した防水専門施工店として、水を漏らさない為の防水施工技術を磨き続けています。
地下防水
地下内壁と外壁の防水施工
サンエーシートやパラテックスを使用したシート防水は、信頼性はもちろん工期が短縮できるのが特徴です。
素材自体が伸縮するため勾配屋根・斜路・地下・浴室・プール・屋上・厨房・バルコニー・池などあらゆる箇所の防水施工に適しています。
工法一覧
施工ヶ所 | 工法 | ブランド | 防水仕様 | |
地下外壁 | 山留面 | 先やり工法 | サンエーシート | SA-321工法 |
コンクリート躯体 | 後やり工法 | サンエーシート | SA-411工法 | |
パラテックス | B-1工法 | |||
B-2工法 | ||||
地下内壁 | エレベーターピット | サンエーシート | SA-211工法 | |
浸透被膜系塗布防水 | パラテックス | A-1工法 | ||
ケイ酸質系塗布防水 | オスモタイト | |||
一般水槽 | サンエーシート | SA-511工法 | ||
浸透被膜系塗布防水 | パラテックス | A-1工法 | ||
ケイ酸質系塗布防水 | B-2工法 | |||
ケイ酸質系塗布防水 | オスモタイト | |||
貯水槽 | サンエーシート | SA-211工法 | ||
浸透被膜系塗布防水 | パラテックス | B-2工法 | ||
ケイ酸質系塗布防水 | オスモタイト | |||
汚水槽 | サンエーシート | SA-516工法 | ||
SA-526工法 | ||||
浸透被膜系塗布防水 | パラテックス | B-4A工法 | ||
廃液槽・排水処理槽 | サンエーシート | SA-516工法 | ||
SA-526工法 | ||||
浸透被膜系塗布防水 | パラテックス | B-6D工法 |
先やり工法とは
敷地境界際に躯体を構築する場合に採用する施工方法です。
山留壁面に防水層を施し、その後に鉄筋・型枠を設置しコンクリートを打設します。
後やり工法とは
敷地境界際に躯体を構築する場合に採用する施工方法です。
躯体から山留壁面に1m 程度の施工スペースが取れる場合に採用します。
躯体に直接サンエーシートを張り付けるため、確実な施工が可能です。
地上防水
屋上などの防水施工
屋上やバルコニーなど雨が直接当たる場所には防水が必要です。防水の施工には、主に機械固定工法と密着工法の二つの工法がありますが、機械固定工法においては、塩ビ鋼板とビスにより塩ビシートを固定していくので塗膜防水と比べ、地震などの災害にも強く断熱仕様も可能です。
工法一覧
施工ヶ所 | 工法 | 工程 | ブランド | 防水仕様 | |
屋外 | 屋上 ルーフバルコニー |
露出工法 | 非断熱 | サンエーシート | SA-121T工法 |
保護工法 | 非断熱 | SA-111工法 | |||
断熱 | SA-111D工法 | ||||
高耐久 | SA-112工法 | ||||
屋内 | 厨房・トイレ・浴室 | 保護工法 | 非断熱 | サンエーシート | SA-211工法 |
断熱 | SA-211D工法 | ||||
高耐久 | SA-211工法 | ||||
駐車場 | 保護工法 | 非断熱 | サンエーシート | SA-211工法 | |
断熱 | SA-211D工法 | ||||
高耐久 | SA-211工法 | ||||
プール | 保護工法 | 非断熱 | サンエーシート | SA-211工法 | |
断熱 | SA-211D工法 | ||||
高耐久 | SA-211工法 |